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6年前の７月の参議院選挙で、議席を失いましたが、比例名簿の上位に有ったため、繰り上げ当選に備え、ホームページ「依田智治の主張」を開設し、国会審議の状況等を踏まえながら、安全保障・防衛・危機管理に関係する主張をを続け、６年の待機期間の前半の3年が経過したのを一区切りとして、それまでに主張してきた２６回の主張を、「依田智治の主張」として、平成16年夏、朝雲新聞社から出版しました。
そして、残りの3年間も、続「依田智治の主張」としてホームページ上に、主張の掲載を続け、この間の36回にわたる主張を、この度、「国の安全と自衛隊」という表題をつけ、同じく、朝雲新聞社から,昨年末出版した次第です。
この、概要は、当ホームページ掲載しましたので、ご覧頂ければ幸いです。
なお、昨年7月の参議院通常選挙の終了をもって、私の、自由民主党防衛比例代表候補としての待機の期間も終了しましたので、新年度から、これまでの形式での｢主張」に代えて、安全保障・防衛問題を中心に、特に、憲法問題の焦点を当て、
「依田智治の憲法講座〜日本国憲法と自衛隊〜」
として、私見を、掲載して行きたいと考えています。
もとより、近代民主主義国家では、治安を守る警察と国防に任ずる軍隊が不可欠であり、特に、国軍の設置は、”一国の最高法規たる憲法において、明文を持って規定すべし”というのが、私の信念ですから、この観点に立って、諸外国の事例等も含め研究を進めてまいりたいと考えています。
多年にわたるご指導ご支援に感謝申し上げますと共に、今後も変わらぬご指導を、宜しくお願い致します。
（今回出版した図書の詳細及び購入のご案内については、この「図書購入ご案内」をクリックして下さい。）
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